Arefs(エイチレフス)がキーワード選定や競合サイト分析にとても便利だと聞いたんですが、導入のメリットや使い方を教えてください。
今回はこちらの疑問に回答していきます。
この記事の信憑性
この記事の内容
- Arefs(エイチレフス)とは?使い方紹介
- Arefs(エイチレフス)を使ったキーワード選択の具体的な手順
- Arefs(エイチレフス)を使った競合サイト分析の方法
この記事を書いている僕も実際にArefsを使っていて、今では手放すことが出来ないmustツールになっています!
Arefsは、有名ブロガーやwebマーケティング会社も常備で使っていて、競合サイト分析や被リンク分析、キーワードの調査に使える現代の最強ツールです。
機能が多すぎて最初は覚えるのが難しいですが、使い方を覚えればSEO対策に役立つ強い味方になります。
では、早速見ていきましょう!
webマーケティング会社に勤めている友人も毎日使っているようです!
目次
Ahrefs(エイチレフス)とは?
Ahrefs(エイチレフス)とは、全世界で60万人以上が利用している有料のSEO分析ツールです。(2023年現在)
Ahrefs(エイチレフス)は世界で60万人が導入しているSEO分析ツールです。
自社サイトだけでなくあらゆる競合サイトの被リンク分析(バックリンク)や
検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディアの反応を把握することが可能です。Arefs:引用
Ahrefsとは、高度なSEO分析や被リンクの詳細までも調べることができ,ブロガーはぜひ知っておきたい万能ツールです。
Ahrefs(エイチレフス)基本的な使い方
SEO分析では、ライバルサイトのドメイン調査や検索上位で上げるための効果的なキーワード選定まで簡単に調べることが出来ます。
Site Explorer(サイトエクスプローラー)、Keywords Explorer(キーワードエクスプラー)、Rank Tracker(ランクトラッカー)まで全てArefsで対応できます!
Site Explorer(サイトエクスプローラー)
Site Explorer(サイトエクスプローラー)では、ドメインパワー・調べたい競合・自社サイトの被リンクの詳細・獲得しているクエリ・検索流入上位のページを知ることが出来ます!
ドメインパワーチェック
ドメインランクでダッシュボードからサイトの総合点を知ることが出来ます!
ドメインランク(DR)は、Googleが正式に出している数字ではなくArefsが算出した数字になります。
ドメインランク(DR)は数字が高い方が、サイトの検索エンジンからの数値が高いということになります。
競合サイトと自社サイトの比較をするのに大きな目安の1つになります。
ライバルサイトの登録をしておくとドメインランクの上昇を常に追うことも可能です。
被リンクのURLを確認出来る
Arefs(エイチレフス)では、被リンクを送っているサイトのURLを知ることが出来ます。
まずは、調べたいサイトを検索窓で検索。
次に、画面左の検索をクリックすることでサイトの被リンクもとを確認することが出来ます。
競合サイトが被リンクを獲得しているサイトは、自分も獲得出来る可能性が十分あります!
画面右の「エクスポート」でGoogleスプレッドシート昇順でまとめて、ドメインパワーの低いサイトから被リンク営業していくと被リンクをくれることもあります。
自分と同じくらいのドメインランクのサイトだと被リンクを送ってくれる可能性があります。
積極的に被リンク営業をしてみましょう!ドメインランクが高すぎると相手にされないことが多いです。
オーガニックキーワード
分析したいサイトが獲得しているキーワード・クエリを知ることが出来ます。
KDとは、キーワードディフィカルティー(キーワード難易度)になります。
エクスポートからCSVファイルを抽出し、KDの欄で昇順に並べ替えます。
そうすることで競合が獲得しているキーワードで上位表示が簡単なキーワードから順に見えてきます。
この中で、自分のブログに必要なキーワードを対策していくことで競合のサイトに近づくことが出来ます。
1.調べたいサイトのURLを入力して検索する
2.競合サイトの獲得しているキーワードと難易度が数値化して見ることが出来ます。
3.エクスポートしてGoogleスプレッドシートにまとめて、獲得出来るキーワードから抜いていく。
『キーワードボリュームが低く(1000以下)、キーワードディフィカルティランク低いもの』から順に対策していくと上位表示しやすくなります!
検索流入上位ページを見つける
Arefs(エイチレフス)では、画面左の「上位ページ」より調べたいサイトの検索流入上位のサイトを知ることが出来ます。
競合サイトの検索上位ページを知ることで、自分も同様のキーワードで対策すると検索流入を狙うことが出来る可能性が十分あります。
ただ、検索ボリュームの大きい検索ワードだと、難しいので1000以下でキーワード難易度の低いものから攻めましょう!
Keywords Explorer(キーワードエクスプラー)
Keywords Explorer(キーワードエクスプロラー)では、キーワードの難易度、月間の検索ボリュームを知ることが出来ます。
例えば、今回は私が使用しているWordPressテーマ「SWELL」でブログを上位表示させたい場合の手順で解説していきます。
1.Keywords ExplorerでGoogleを選択し、「SWELL」を入力し検索します。
そうすると、SWELLに関して以下の内容が出てきます。
SWELL検索結果
- 関連キーワード
- 質問
- こちらもランクイン
- こちらについても言及
が出てきます。
1個づつ解説していきますので安心してくださいね!
①関連キーワード
関連キーワードとは、検索キーワードと関連性の高いキーワードになります。
この関連キーワードを分析することでユーザーの検索ニーズを把握することが出来ます。
例えば、SWELLで検索した際の関連キーワードとして、SWELLレビューやSWELL評判などの関連キーワードが抽出されました。
これは、SWELLの購入を検討している人が、SWELLを実際に利用した人の感想や評判を知りたくて検索する言葉になります。
関連キーワードを本文の中、見出しの中に入れることでGoogleから評価されるようになりますのでとても重要な役割をしてくれます。
また、関連キーワードの中で、『キーワードボリュームが低く(1000以下)、キーワードディフィカルティランク低いもの』から対策すると上位表示しやすいです。
ブログを始めたばかりの方は、関連キーワードの検索ボリュームが少なく1000以下で競合が弱いもの方対策しましょう。
②質問
質問とは、検索キーワードで辿り着く可能性のある質問が抽出出来ます。
例えばSWELLの質問の場合は、ユーザーは、「Swell jin どっち」,「Swell affinger どっち」,「Swell the thorどっち」などの他のテーマとの比較の質問にたどり着いている可能性が高いです。
この質問のキーワードも本文内に入れることで上位表示することが可能な可能性が高いです。
③こちらもランクイン
これは、検索キーワードで上位表示を獲得しているサイトが他にも上位表示しているキーワードになります。
例えば、こちらのSWELLでの検索結果の場合は、
SWELLで上位検索を獲得しているサイトが『ワードプレス・SWELL・SWELLレビュー』でも上位検索にランクインしているということになります。
つまり、今回の場合はこちらのSWELLで対策したい場合であっても、『ワードプレス・SWELL・SWELLレビュー』を本文内に盛り込むことが大切です。
④こちらについて言及(共起語)
こちらについて言及は、ほぼ共起語のような認識で大丈夫です。
共起語とは、検索キーワードと頻出頻度が多いワードになります。
このキーワードを対策したい検索キーワードの近くにしっかりと並べて文章を書くことで、Googleがこの検索ワードについて文章を書いているんだなと認識してくれるようになります。
今回のように、SWELLで対策したい場合はswell child,やaffinger,jinなどの抽出されたワードをSWELLの見出しの近くにしっかりと文章として書いていく必要があります。
ドメイン比較
競合と自社サイトで、被リンクの獲得状況をグラフにしてみることが出来ます。
他社は獲得できているけd、自社は獲得出来ていないリンクを洗い出し、
競合サイトの場合は、同じジャンルの被リンク獲得先の可能性が高いので被リンク営業をしてリンクを獲得するこができます。
競合のトップ流入ページを洗い出す
Ahrefsとは競合サイトの上位検索流入ページも洗い出すことが可能です。
例えば、トップサイトで「Site Explorer」をクリック。
ライバルサイトのURLを入力して検索する。
左側に上位ページと出てくるのでクリック。
そうすると競合の人気サイトが一気に見ることが出来ます。
あとは、人気ページのキーワードをGoogleキーワードプランナーで抜いて執筆していくだけです。
Rank Tracker(ランクトラッカー)
Rank Tracker(ランクトラッカー)は自分が上位表示させたいキーワードのランキングを追うことが出来ます。
選択したキーワードの
- 検索順位
- 月間ボリューム
- アクセス
- キーワード難易度
を知ることができます。
GRCやRankTrackerと同じ機能が使えます。ただ、GRCよりもArefsの方が機能が多いので、Arefsの利用の方がお勧めです。
Ahrefs 料金プラン比較
Ahrefsは、有料のSEOツールですが、プランは4つの料金体型からなっています。
一番人気なプランはスタンダードですが、僕はライトでも十分なくらいです。
利用を検討している方は、まずはライトから使ってみてもっと使いたくなったらスタンダードに切り替えるといいと思います。
ただ、どうしてもブログにコストをかけることはできない。。
という人もいると思います。
そういう方は、無料キャンペーンを利用してAhrefsのツール代金を回収しましょう!
ツール代金だけでなく十分お釣りが返ってくる無料キャンペーンだけになってます!
ChatGPT×Ahrefが最強の組み合わせ
いかがでしたか?
Arefsは、有料のツールですが料金を使っても十分元が取れるくらい有能な機能が豊富に含まれています。
ブログでSEO対策にするには、必要不可欠なツールですのでぜひ、導入して使ってみてくださいね!
ChaTGPTの圧倒的な情報処置速度と、Ahrefsの高度なリサーチ技術をかけあせるとブログで成果を圧倒的に出すことが可能です。