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プロフィール

現役のフリーランスの@よるです。

今回は当サイトに訪れて頂きありがとうございます!

この記事では、安定と言われる大手の証券会社からフリーランスという選択した僕の簡単な自己紹介をしています。

  • 僕の会社員時代の話
  • 独立初期時代
  • 発信のコンセプト

簡単に読めるので時間がある方はどうぞ。

会社員時代

アフィリエイトサービスプロバイダー
よるの会社員時代

まず会社員時代は、証券会社の証券マンとして働いていました。

テレビでCMも頻繁にやってる国内でも有名な大手の証券会社でした。

周りも先輩も優秀な人たちばかり、入社した頃は、先輩に憧れ新入社員ならではの熱い意気込み、毎日奮闘していたのを覚えています。

覚えることもたくさん、成長している自分にワクワクしていた新入社員時代でした。

なんとなく働いて定年くらいに部長になれればいいかな、そんな気持ちで働いていました。

ただ、年次が上がり2年目になるにつれて会社で働くという選択肢に疑問を持ち始めます。

毎日一緒に過ごしている社内でトップセールスの先輩は、朝から晩まで働き、表彰されるまですごい成績を残しているのにもかかわらず

毎日課長から詰められてばかりの毎日。毎日飲みに歩いて先輩たちは会社と上司の愚痴ばかり。全く幸せそうじゃない。

証券会社の仕事は数字が人格。

日々ごとの進捗管理に遅れると猛烈な詰め作業が降りかかります。

盛りなしで長いときは、1年目の僕でも立って1時間くらい罵声を浴びてました。笑

先輩はもちろんその倍。泣きながら仕事する35歳の先輩も見ました。

大の大人が仕事が辛くて泣いている様子。

10年後の自分の姿がこの先輩たちなんだと感じた時から徐々に未来が見えなくなり

実際の自分の将来をイメージする毎に不安を感じるようになっていました。

・成績とは関係なく会社の景気次第で左右されるボーナス。

・部長と部下の板挟みで楽しそうじゃない上司。

・早朝の満員電車に乗って往復2時間を40年。

・家族と離れ離れで、会いたい時に会えず月に2ヶ月に一回家族に会える先輩

あげればキリがないくらい、自分の理想の人生とはかけ離れて未来が目の前の先輩たちにはありました。

そんな先輩たちの苦しそうな姿や愚痴を毎日聞きながら、

「この同じ生活を40年続けれるのか。。」

自分の将来を真剣に考えると毎日辛くなってきて、仕事に対するモチベーションも日々低下。

「なんのために頑張ってるの?」

「頑張っても、目の前の先輩のような未来が待ってる。。」

同時に海外で有名のトップのゴールドマンサックスで有名な会社ですら、AIの導入でハーバード卒のトレーダーが解雇。

「そんな優秀な人間が解雇される業界で、どこに未来があるの?」

未来のことを考えるとモチベーションのあがらず、早く辞めたいとばかり毎日考えていました。

自分の将来を不安に感じる日々が続き、「自分は一体誰の為に働いてるのか??」

『家賃を払う為だけに毎日仕事に行ってるんじゃないのか?』

とばかり自問自答していました。

徐々に仕事終わりは周りの同期と居酒屋に行き、愚痴を垂れるような日々に。

愚痴を言い出すと、自分の考え方も徐々に会社への不満ばかりに。

自分がなりたくない会社員像に徐々に染まって言っている実感もありました。

ただ、せっかく大学に行って、いわゆる大手と言われる会社にまで入ったのにここで辞めるのか?やめていいのか?

といわゆる世間体だけのために仕事にいってる感じでした。

周りの目を気にして、同級生にあいつ会社辞めたってよと言われるのも正直不安でした。世間体だけで会社にぶら下がってる状態。

「このままじゃ本当にやばい。」

日に日に会社に行きたくなく、日曜日の夜がキツすぎて無理やり会社に行き、飲めないお酒で乗り越える日々。

目標や夢もなく、ただ時間が過ぎるのを待つのみ。

見えない未来に絶望するのみ。

「人生は短いのにやりたくないことをずっと、何のためにやってるのか?」

「生きる為に働いてるのではなくて、働くために生きてる。」

将来に絶望して気づいた時には同期や上司にも相談せず、退職届を出し会社をやめることにしました。

フリーランスになりたてについて

会社を辞めてからは平日、「もう早起きしなくていいんだ!」と嬉しさを感じる反面

ただ、大した貯金もないなかで、少しづつ減っていく銀行口座に日々に猛烈な焦りも強く感じました。

退職を申し出た初日は、来月からは給料が振り込まれない。という不安で街中で立ちくらみしたことを今でも覚えています。

「何をすればいいか?」「何がわからないのかもわからない。」

本当に知識0の状態でした。

漠然とした不安に襲われていたことを覚えています。

とりあえず、本屋にいき片っ端から本を読む。

周りに聞く人も、コネクションもない。

有給消化中に近くのスタバに行き、ひたすらググりながら、何ができるのか?

最初は朝から晩まで睡眠時間を削って奮闘していました。

自分勝手に会社を辞めたのと、変なプライドで誰にも頼ることができず、弱音を吐けないタイプなので、

退職してからも泣けなし貯金で、家が決まるまで宿賃3000円みたいなバックパッカー専用の宿を

スーツケース1つで点々としていました。

気づけば1ヶ月。

退職してからではなかなか家が契約できないので、退職する人は先に契約しておくことをお勧めします。(笑)

調べ物をするうちに、

大切な人に会いたいときに会えない、苦い思いをした経験から場所に縛られることが絶対に嫌だったので

WEBでの事業を中心にまずはアパレルの輸入物販を中心に全力で取り組みました。

自分のことを記録に残りしておこうとアメブロに非公開のブログも書いてました。笑

SNSもやったことないし、アカウントすらない。

ブログを書いてみるなんてことも初めての経験だったので公開して誰かに見られるなんて抵抗がある。。そんなレベル感でした。

「これで合ってるのか?」

相談する相手もいない中、独学で闇雲に最初はAmazonでの輸入をしてみましたが、全くわからず在庫だけ抱えて頓挫。

次に、独学でアパレルの輸入代理を開始。

全く上手くいかない日々を試行錯誤しながら、毎日必死でした。

初めての売り上げが上がった時の喜びは今でも覚えています。

初めての売り上げが上がってからは、『このやり方で合ってるんだ!』と自信がつき

作業時間も大幅に拡大。徐々に0からの売り上げが上がっていくのがとても嬉しかった。

証券会社を辞めてからは3ヶ月目に会社員時代の給料を超え、は月で200万弱の売り上げを達成することができました。

独立して初めて会社員の給料を超えた時、これで会社員として働かなくてもいい!!と嬉しかったです。

ただ、一人だけでずっとパソコンと向き合い、作業をしていたので寝る時間を削る。

なんとなく求めていた自由な生活スタイルとは違う感じに。

毎日朝から晩まで忙しくパソコンで作業をしていました。

ただ、逆境も経験しました。

皆さんもよく知るコロナのタイミングで予想にしなかった、

国際便・ヨーロッパからの発送が一気に止まるタイミングが。

2週間売り上げが止まる時代も発生しました。

一人で仕事をするのには、何が起こるかわからない。この時代に1本だけの仕事じゃ不安定だ。。

新しい仕事も学ばないと!

そこである程度売り上げが減っても、

外注スタッフさんに細かな作業をお願いするようになりました。

自分でやっていた作業を人にお願いすることは、今まで雇われる側で言われたことをやるだけの20代前半の僕にはとても抵抗のあることでした。

なかなか外注化に踏み切れない中、とりあえず簡単な作業からクラウドソーシングサイトを使って募集。

初めてのzoom面談も緊張しまくったことを覚えています。笑

ある程度作業をお願いして時間ができてきたので、輸入と同じ流れで輸出を。

前々から興味があった、

webデザインHP制作動画編集ブログと多くの外注スタッフさんとともに

好きなことを増やしていっています。

現在は輸出入物販、動画編集、webデザイン・HP制作、ブログ・SNSと場所を選ばない

自分の好きな生活リズムで生活出来ているのでストレスフリーです。

平日には登山やキャンプ、旅行をすることが何よりも嬉しいです。

平日に登山に出ることも
平日に登山に出ることも

僕がこのプロフィールを書いた理由は、

当時、この会社で働き続けていくしかない。AI化や人員削減で自分の業界に未来が見えない。

辛くてもそれが社会というもの。

40年間我慢するのが人生か、と絶望していた自分のような人が

「会社以外での選択肢はいくらでもある」

と感じてくれる方が、たった1人でもいればと考えたからです。

僕は転職活動をしませんでしたが、会社がキツイならまずは転職を検討してみるのもいいと思っています。

副業が当たり前の時代に、転職をしながらスキルを身につけて幸福度を上げる。

独立するのがハードル高い人にとって理想的だと思います。

僕は会社員時代、この会社を続ける以外の選択は存在しないしと勝手に思い込んでいました。

我慢して生きていくのが人生だ。と

大学の同級生や先輩はみんな会社に就職し、会社の先輩も定年まで働くつもりの人ばかり。

そこで人と違う選択をするのは、かなり変わり者扱いされるたし、今でもされます。(笑)

自分が全く望まない未来だけど、

それがいわゆる「幸せのテンプレート」で理想の人生だと自分に言い聞かせていましたが

自分にはどうしても無理でした。

あんな大人にはなりたくない。尊敬出来ない人にはなりたくない。

会社の外で幸せそうに夢を語る、自営業のお客さんを見て感じてました。

これまでの経験を通して、人生は自分で切り開いていけるということを信じられるようになりました。

また会社員時代最も絶望していた理由は

「夢や目標を持たずに日々、未来が見えない不安感。時間が過ぎるのを待つような生活していた」

ことが今になってわかります。

月曜日になると落ち込み始め、土日を待ち遠しく待つ毎日。

平日は、終電近くまで仕事をしたら家に帰ったら寝るだけの生活。

辛いのは当然ですよね。


年齢や能力、環境も関係ない自分を信じて行動する、続けるのみ。

そんなことを誰かに伝えられたらいいなと考えつつ、今日もブログを書いています。

新しいことに挑戦している方。


困難に立ち向かっている方。

誰でも諦めなければ夢は叶い、好きな人と好きなことで人生を歩んでいけると信じています。

ここまで読んでくれた人が一歩でも行動をするきっかけになれれ嬉しいです。

よる

  • この記事を書いた人
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よる

フリーランス【経歴】大手証券会社でアドバイザリー▶︎会社が嫌すぎて退職▶︎半年で109万▶︎独立4年目 ▶︎普段は貿易事業、動画編集事業、webデザイン事業など複数の事業を外注しつつ、個人がAI時代に生き抜く方法について書いています✏️ ▶︎MacBook片手にゆるく旅 【保護記事はインスタコメでパスワード配布してます】

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